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佐久市 貞祥寺

仕事の帰り、佐久市にある貞祥寺というお寺に行きました。禅寺として海外でも有名で、境内は苔生す緑の絨毯に沢山の杉や欅の巨木、島崎藤村の旧宅や、三重塔もあります。
なかでも目を引くのは、人間魚雷回天の3分の1模型が設置された、碑文のある1画。碑文を読むと、設計に携わった方が佐久市出身とのこと。
大きなお寺ではないのですが、見どころいっぱいのお寺。お近くに行った際には是非お薦めです。佐久市のオフィシャルホームページ等にも情報が出ていますね。

全国の仲間たち

当社は仕事のやり取りや、情報交換を兼ねて、全国規模のグループに参加しています。毎年毎年、東京と大阪で交代で会場を設けて、懇親会・情報交換会を開催しています。その集まりが先日大阪で行われました。遠くは九州、関東、地元大阪近辺の仲間が集まりました。同じような課題に直面し、そして頭を悩ませているメンバーが多いです。すでに8回目の会。創設した発起人は惜しくも数年前に急逝されたのですが、その遺志を継いで現在まで続いております。

お客様のなかで、他県からの引取等を依頼されることがよくあります。そんな時、このグループの力が役に立っています。またある時は、車輌故障に見舞われた当社の仕事をフォローしてもらったこともありました。安心安全に運ぶという意味においても、このグループには大変助けて頂いています。返す返すも、発起人である故S氏に感謝する次第です

仕事帰りに立ち寄った神社シリーズ その1

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長野県佐久市 新海三社神社。
先日、仕事の帰りに立ち寄りました。

ここは源頼朝や武田信玄も関係する神社(信玄は群馬の箕輪城攻めをしたときに、祈願文を奉ったそうです)なんだそう。

境内に三重塔があり立派。にもかかわらず、社務所には誰もいません。当然、ご朱印ももらえないし、値段は付いているんですが、お守りも買えず。

由緒というか、説明の看板を読むと、神仏合祀されていた神宮寺が、明治維新以降の神仏分離政策により別の場所に移され、そこにあった三重塔は宝物庫という名目で遺されたんだそうです。先人の見識に感謝ですね。

その神宮寺は上宮寺として近くに移築。なんと金剛力士像や鎌倉時代から由緒ある梵鐘を見ることができます。ともに重文です。ここにある梵鐘。もともと今の前橋市高井町にあった東覚寺というお寺のために1238年に作られたものが、1543年にこっちに持ってこられたんだそうです。
どうも信玄あたりが戦利品でぶんどったものらしい・・・それを見てる俺って・・・

近くには五稜郭で有名な、龍岡城址があります。そこの情報コーナーで、湯茶接待をしてくれるボランティアの方とお話するのも楽しいかも。人もまばらで、四時までおられるようですね。50日に1回位の割合で、ボランティア当番が回ってくるとのこと。

場所が場所なら、例えば鎌倉とか。これ一大観光エリアでっせ。でも、どこ行ってもひっそりしてましたから。地元の人も気がついているようですが、マンパワーが無いようですねえ。のらくろの作者、田河水泡はこの地に疎開していてご縁があるようですよ。また、外国の人も来るみたいです。フランス人やドイツ人あたりが。観光地化してないので、魅力的なんだそうです。
ご興味ある方、是非訪れて見てください。お薦め致します。

当て逃げ被害(涙)

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ちょっと前になりますが、当社のトラックが当て逃げにあいました。
ドライバーが昼食をとるために、牛丼屋へ駐車し、食べ終わって戻る僅か15分程の間にやられたようです。
フロントの部分が凹んでしまい、ヘッドランプにも損傷が。車は会社の看板ですから、あまりみっともないのも嫌です。しかたなく修理となりました。車輌保険を使うと保険料があがるようですので(免責もあって)、まるまる会社負担となりました。まさに泣き寝入りです。
それにしてもぶつけたなら、正直に言ってくれれば。物損なんだから保険も使えるだろうし。まあ人としてどうなんだろうと。反面教師ですね。

樹齢800年以上

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先日神奈川の仕事帰りに少し足を伸ばして、湯河原へ立ち寄りました。目的は五所神社という神社に行くためです。そこには樹齢800年以上というくすのきが。凄いですよね。樹齢800年以上ということは・・・鎌倉幕府が開かれたのは、1192年だか1185年ですから。まあそれくらい前ということですか。そういう意味ではこの木は、神社の前で巻き起こった色んな光景を目にしてきたのでしょうねえ。ちなみに神奈川の銘木百選にこの楠は選定されているようです。手を幹に当てて、パワーを頂いてきました。