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桐生市 大川美術館 松本竣介 子どもの時間

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私(社長)は、桐生市にある大川美術館の個人メンバーシップに参加しています。年間2万円の会費を払うと、メンバーになれます。2004年に大川美術館を初めて訪れ、故大川栄二館長の案内で館内をお話を聞きながら回るという、今考えるとかなりラッキーな機会に恵まれて以来、同館のファンになりました。その後、メンバーシップ制度があることを知り、恐らく10年以上メンバーになっていると思います。

昔から美術が好きなわけではありませんでしたが、漫画を含めて絵にふれることは好きでした。学生時代にヨーロッパへ行き、行く先々で美術館めぐりもしましたが、今ほどの興味や熱が無いまま名画の前を通り過ぎただけというのはなんとも悔やまれる。そんな程度の美術好きでありました。

2004年に故大川館長が、車椅子に乗って館内を絵について熱弁を持って案内してくれました。その時に聞いた言葉、「名前で見るな。心で見ろ。」「理解しなくても良い。思うままで良い。」(そんな感じのことだったと記憶してます。)そんな言葉に、例えばピカソがわかるとかわからないとか、良さがわかるとかわからないとか、そんなこと、絵の前ではどうでも良いことに気付かされたのだと思います。

本当は故大川館長の様に、自ら絵を購入して眺めていたいですが、もちろんそんな金はありません。ですのでもっぱら美術館を訪れた時に、絵葉書を買うのと、同時に故大川館長の想いを応援したい気持ち、絵は人類共通の財産だと思って、同館を応援する活動に協力するようになりました。メンバーになると同館のフリーパスや招待券をもらえます。また企画展などの案内などを受け取ることができます。ご興味有る方は是非。

現在館の土台ともなっている松本竣介没後70周年、そして大川美術館30周年記念ということで、下記の様な企画展を開催されています。6月16日までの企画の様です。

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