気まぐれブログ

初バクチク 備忘録

イメージ

~群馬県伊勢崎市を中心に営業する、緊急輸送(軽冷凍OK)とお引越・お片付け、健康も考える 小久保運送有限会社です~

先日、群馬が誇る3Bの一つ、バクチクのコンサートを観て参りました。彼らの存在はもちろん昔から知っていましたし、後輩がメンバーと同じ高校で、というか、メンバー2名とは同級生だったようで、なんならそこそこ仲も良かったようで、昔からよく話しを聞いていました。ただ丁度かれらが世に出てきた頃、私は人生で最も音楽を聴いていない頃でもあったようで、時々テレビから流れるバクチクの姿を見て、どうやって髪の毛を立てるのかな?等と思ってた程度でありました。

時は流れて、、、一昨年2023年、ライブ中にそのバクチクのボーカルが倒れ、亡くなってしまったと言うことに、ある種衝撃を受けました。比較的年も近いと言えば近く、ライブをやっている最中になくなってしまうと言うことがあるんだろうか・・・少しだけバンド活動の経験のある私にとって、ほんとに衝撃的なことだったんです。

同時に、同業者の社長さんで、バクチクが大好きな方がおられて、その方の影響もあって、YouTube等で彼らの関連のインタビューやライブパフォーマンスを見ているうちに、あれ?これは意外に好きかもしれん、そんな気持ちが芽生えてきたのでした。(惡の華、いいじゃんとか)さらにたまたまチケットぴあで検索したら、何と1ヶ月後に群馬でやるではないか。しかもよく知ってる会場で。ということで、早速チケットを購入してコンサートを観てきた次第です。

コンサート当日、どんな感じになるのかわからずにいた私は、開演2時間以上前に車で向かいました。で、会場最寄りの駐車場へすんなり停めることができました。コンサート会場の方に歩いて行くと、それっぽい(黒い服を来たおねいさんや男の人)が何人かいましたが、ざわついた感じはありませんでした。先行のグッズ販売の特設ショップも、物凄く混雑しているわけでもなく、皆さんお行儀が良いと言うかなんというか。よく考えてみたら、メインのファン層はライブ前にギャーギャー騒ぐような人たちではなく、どちらかと言えば、落ち着いた年齢層の男女という感じなのでしょうね。

席はほぼ一番後ろの席で、私の興味のある楽器がどうやって演奏されているのか、またステージ上の彼らの顔はよくわからない状況でしたが、バクチクの世界を堪能することができました。兎にも角にもエンターテーメントなライブでありました。次回、機会があればまた行きたいと思う次第です。